大学生になると一人暮らしになるご家庭は住まい探しもそろそろしなくてはなりません。
うちも妻がかなり早い段階からネットで物件を検索していました。(合格もしてないのに・・・)
子供の希望が一番なのに、妻の個人的希望が色濃く選択の判断に影響しているようですが。
我が家の経験をもとに今回は大学生の「住まい探し」について話をします。
どうも福じいです。
どのように住まい探しをする?
我が家は不動産会社のHPに入り条件を入力することで物件を絞り込みました。
最近の情報は実際の画像や動画で部屋の内部やエントランス、共有スペースなどを見ることができ非常に便利になっています。
気になる物件があれば不動産業者と連絡を取り、さらに詳しい情報、知りたい事を聞きます。
住まい物件といっても様々なものがあります。不動産屋が管理しているアパートやマンション、大学生協が管理している物件、学生専用の物件、民間が運営する学生寮、大学が運営する寮などです。
立地条件・予算やお子さんの希望などを家族で話し合いどのような物件・窓口で話を進めるのか十分にまずは話し合ってください。
ここから入学までは短期間で色々なことの選択肢があるので、全てを考える十分な時間がありません。親が今できることをどんどん進めましょう。
後悔はします。我が家も住まい選びで後悔している部分はあります。でも100点は無理でも75点レベルで達成できればいいと考えるぐらいで事を進めましょう。
住まい物件を絞り込んだらどうする?
ネットで絞り込んだら次は実際に現物を見て最終判断をするという事です。
我が家のように地方に住んでいたら何回も大学のある都市に行き物件を見ることは不可能です。
そこで、子供の受験の時に親も同行し、子供が試験を受けている間に不動産業者と物件を回るという方法です。1日に3〜4件は回れるでしょう。そこまでその時点で絞り込む必要はありますが。
そして、この段階で合格前予約という仮契約を結ぶという流れです。
この合格前予約というのは、合格発表まで物件を押さえてもらえるという契約で、合格すれば必ずその物件を本契約するというものです。不合格の場合のみ無料でキャンセルできます。
我が家もその契約方法を行いました。合格したかどうか先方も確認するために子供の受験番号などを提出する必要がありました。
妻が最終現地ににて判断をしましたが、最後まで悩みに悩んでいました。
ネットの情報だけでは知り得ない住まい周りの環境や、すべての部屋がまだ住人がいるため内覧できるわけではないからです。
運よく(?)息子はその第一志望に合格でき、その悩んだ物件に住むことができるようになりました。
息子はそんなにこだわりも無く、不満もなく生活しています。
妻はいまだにもう一つの物件への後悔や、今の物件の不満を口にしますが、先ほども言ったように100点の物件はなかなかありません。75点で十分で、住んでる子供が不満がなければいいのではないでしょうか。
我が家の住まい選びの反省点
反省点というか、こうしておけば良かったかなという点です。要はマイナス25点の部分です。
実は入居後、壁紙や押入れのカビなどで何点かNGが出てきました。
不動産業者に連絡すると、管理会社と話をしてくださいということで窓口をたらい回しにされました。
確かに契約書を見ると入居後の管理は別の会社で行うということが明記されていました。それにしても不動産会社は紹介してそれで終わりでしょうか?不動産会社全てがそのようにドライだとは思いませんが、我が家の不動産会社はかなりドライでした。
最終的に大家さんも巻き込み問題は解決しましたが、妻は「絶対あの不動産会社は使わん!!🤬」と怒っています。
「もう我が家で不動産業者と関わることなどないと思うが・・・」
ということで、今となっては大学生協が窓口となる住まい物件を選べば良かったかなと思ってます。
それはそれでメリット・デメリットあると思いますが、生活が始まった後に安心して相談できることや、窓口が一つであるという点です。
それも、結局窓口担当の力量によるところが大きいかもしれませんが・・・・
今日のお品

・焼きサバ
・玉子焼き
・ほうれん草胡麻和え

ごちそうさまでした。
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