息子の祖母への気遣いに感謝
ついに13時頃息子の住むところへ到着。
まずは昼飯に行こうということで息子に電話をかけたが出てこない・・・・何やってんだ。
妻が部屋まで行ってみると寝ていたとのこと。準備する間しばらく車で待つことに。
実は息子はここ数日四国の方から友達が来ており、この29日の午後は友人と調整して祖母のために時間を作ってくれました。
10分ぐらい待ち息子が出てきた。時間的にまずは大学に行くことに。
大学は広いので入り口付近を少し見て回るぐらいで、母は孫と写真を撮ったりしていました。
その様子を見ながら、こんな大学の入り口で祖母と写真を撮るなんて普通照れるし、周りの学生にも見られるし嫌だろうなと思う。
しかし、息子は祖母のためにスマイルで何枚も一緒に写真を撮り、学校のことなどを話していた。
立派だな。私が同じ立場なら早くこの場を終わらせたいと思う。
大人になった息子を見た気になりました。(本当は何も考えてないかも)
祖母といる間、息子は祖母に寄り添い、祖母からの質問などに丁寧に答えていた。
また、車の乗り降りなども手伝い、手を繋ぎ一緒に歩いていた。
息子よ。ありがとう。母にとって最高の思い出となるだろう。
86歳の母と行く名古屋・大阪旅行 (味噌煮込みうどん)
そんなこんなで息子の大学ツアーをした後は遅い昼飯に行きました。
「味噌煮込みうどん大久手山本屋」にて初味噌煮込みうどん。
人生初の味噌煮込みうどんを体験。他に味噌カツや天むす、きしめんなど名古屋料理を堪能。
味噌煮込みうどんは四国の鰹だしの讃岐うどんが染み付いているものにとって
見た目も味もインパクト大でした。
濃厚な八丁味噌の出汁で煮込んだコシのあるうどんは味が染み込みメチャうまです。
その他の名古屋料理も絶品でした。
写真はありません。😭
3階まで自分で歩く86歳の母の体力に驚愕
さぁいよいよ息子の部屋を見に行きます。
息子の部屋は3階の部屋でエレベーターがありません。
なので私が母をおぶって上がるという計画でした。
しかし、直前になり母は私におんぶされるのが恥ずかしいのか、怖いのか拒否。
手すりを持ちながら自分で歩いて上がると言い出しました。
周りでみんなでフォローしながら一歩一歩ゆっくり階段を全身の力を使いながら上がっていったのです。
心の中で「頑張れかぁちゃん」と叫んでました。
ついに3階まで自力で上がり、孫の部屋に入り、一息つきました。
「綺麗な部屋で、きちんとしてる。」とちゃんと生活している孫を実感し喜んでました。
風呂もトイレも隅々まで見回り、納得と安心した表情でした。
ここまで連れてきて本当に良かったとしみじみ思いました。
86歳母 名古屋のホテルで爆睡
息子と別れ16時頃名古屋のホテルにチェックイン。
ホテルに着くなり母はベットに横になり着替えも風呂にも入らず眠りにつきました。
やはり相当疲れたようです。無理もありません。
今日はこのまま寝かしてあげよう。
お疲れ様でした。
母が目覚めたのは朝食予定時間直前の7時15分。
夜一度トイレに行った以外爆睡したようです。
さぁ朝食の後は大阪(関空)に出発です。
まだまだ旅は続きます。頑張れ母。
名古屋メシ番外編 「あつた蓬莱軒」のひつまぶし



実は母がホテルに着くなり爆睡したので妻と晩飯どうしようかということになりました。
味噌煮込みうどんのほかに何軒か「ひつまぶし」の有名店をリサーチしていたのですが、
全く席予約に空きがなく諦めていました。
しかし、松坂屋名古屋店に「あつた蓬莱軒」の持ち帰りの店があるということがわかり
速攻、地下鉄で私がパシリとなり買いに行くことになったのです。
写真にあるようにようやくゲットしたひつまぶしを口にした瞬間・・
幸せ〜〜〜
パリパリの外側に中はふんわりで甘いタレが鰻と白飯に絡み口内で爆発!!
最後は出汁をかけて茶漬けのようにして食べました。
最高です〜〜〜
持ち帰りでもこの感動。
店で食べたらこの数倍の体験ができるに違いない。
いつか行こうと心の中で決意しました。
ごちそうさまでした。
いよいよ大阪編に続く。(まだ続くの?)
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