老後2,000万円問題への55歳からの準備:稼ぐ
前回、老後2,000万円問題の事を書きましたが、要するに月5万円ほどをどうやって捻出するかなります。
ズバリ!基本は体が動く限り、働くことで稼ぐということです。
現実的に、企業も20%以上が定年を65歳まで延長しているし、働く側も60〜64歳の男性8割、女性の6割は働いています。70歳以降も男性は4割、女性は2割以上働いています。
要は、60歳以降も働くことは生活のためでもあり、生きがいのためでもあり必要なことであると考えます。
では、どのような仕事をするか?というと「好きな仕事」「イヤじゃない仕事」が大前提です。
人生40年ほど働いてきたのだから、ストレスまみれの中で働くことはないでしょう。
かといって、転職等はそう簡単にできません。
では老後は、好きなこと、得意なことを基本に個人事業を展開し、小さく稼ぐというのはどうでしょう。
そんな器量を何もないという人は多いと思います。私もその一人です。
だからこそ、55歳の今から、サラリーマンをしながら、いろいろ試してみるのです。
このブログもそうです。また、家庭の剪定や草刈りの技術も少しづつ学んでいます。
そのようなちょっとした技術で小さな事業を行い、月数万円を稼ぐ。
もちろん、それだけで老後を生き抜こうとはせず、安定的なアルバイト労働なども一つの方法でしょう。
今では、当日でもちょっとしたスキマ時間で仕事ができるサービスもあります。
稼ぐ方法はいろいろあります。それを今のうちにチャレンジしてみてはどうでしょう。
シニア世代の収入源としては・・・
① 労働により稼ぐ:雇用延長、臨時雇用、個人事業、パートアルバイト
② 公的年金
③ 資産からの取り崩し(不労所得)
②の公的年金は簡単に増やすことはできませんが、①と③については60歳までの準備で2,000万円問題の不足分への準備は可能な部分があるでしょう。
今から、稼ぐ、その稼ぐ方法の訓練をしておきましょう。
私もチャレンジします。
どうも福じいです。
今日はクリスマスで職場で弁当が出たので、弁当なし日です。
クリスマスケーキ美味しかった。
ごちそうさまでした。
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